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ナノテクとスマート養蚕でシルクの可能性を再定義!「ながすな繭」が描く未来【IVS2026】

ITライフハック for AIスピーカー
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ナノテクとスマート養蚕でシルクの可能性を再定義!「ながすな繭」が描く未来【IVS2026】。 国内最大規模のスタートアップカンファレンス「IVS2026」の「Startup Market」に、日本の伝統素材であるシルクに新たな価値を生み出そうとする企業が出展した。京都府京丹後市に本社を置く、ながすな繭株式会社だ。 同社は、シルクタンパク質の研究開発や素材製造に取り組み、シルクナノファイバーをはじめとする新素材を、化粧品、医療、食品、工業などの分野へ展開しようとしている。さらに、人工飼料やAI、ロボティクスを活用した養蚕の効率化にも取り組んでいる。 IVS2026のブースで担当者に話を聞くと、そこには衣料品だけにとどまらない「素材としてのシルク」の大きな可能性が見えてきた。  繭の構造を生かす「シルクナノファイバー」 ブースでまず目を引いたのが、白い繭とともに展示されていた「シルクナノファイバー」だ。 蚕が吐き出すシルク糸は一見すると1本の糸だが、その内部には、さらに細かな繊維構造が存在する。ながすな繭では、このシルクの構造を微細化し、ナノファイバーとして利用する技術を開発している。 担当者によると、ナノファイバーをパウダー状にしたものに多量の水を含ませると、溶液ではなく「分散液」となり、クリームのような状態になるという。 「イメージとしては、裂けるチーズを細かく裂いて、ファイバーにしていくような感じです」 担当者はこのように説明した。 同社の公式情報によると、シルクナノファイバーは、シルク特有のフィブリル構造を生かした素材で、高い吸湿性や水分保持性を備えている。乾燥させることで、フィルム状に成形することも可能だ。 ブースでは、クリーム状の分散液やパウダーに加え、シルク素材を使ったフェイスマスクやヘアケア製品なども展示されていた。  髪を覆う「コーティング」という発想 シルクナノファイバーの用途として、現在、特に活用が進んでいるのがヘアケア分野だという。

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